PALが民間航空局に燃油サーチャージ申請
[ 238字|2018.6.25|経済 (economy)|econoTREND ]
フラッグキャリアのフィリピン航空(PAL)はこのほど、民間航空局に対し、国内線の運賃体系について、158〜405ペソの燃油サーチャージの徴収を認めるよう申請した。国際原油価格の高騰でジェット燃料の経費が膨らんでいるため。燃油サーチャージの徴収申請額は、ビサヤ地方の都市を結ぶ路線は158ペソ、ルソン地方の都市を結ぶ路線は282ペソ、ビサヤ、ミンダナオ両地方を結ぶ路線は222ペソ、ルソン、ミンダナオ両地方を結ぶ路線は405ペソにそれぞれ設定している。(22日・スタンダード)