貧困州の農民生計支援事業強化求める
[ 186字|2018.6.18|経済 (economy)|econoTREND ]
ピニョール農務長官はこのほど、同省が全国の貧困州10州の最貧困農民を対象に実施している生計支援事業「農業開発のための特別地域(SAAD)」が効果を上げているとして、今年の予算17億ペソを2020年までに倍増させるよう政府に求めている。同事業は、貧困農民らが希望する養鶏、養豚、水産加工などの業種に必要な資材や水牛を農務省が直接提供する。(15日・インクワイアラー電子版)