外国登録投資が38%減、2010年以来の低水準
[ 225字|2018.6.12|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン統計庁の7日発表によると、今年第1四半期(1〜3月)にPEZAなどから承認を得た外国人投資家による登録投資額は142億ペソで、前年同期の229億ペソから37.9%減少した。同期としては2010年に記録した138億ペソ以来となる低水準。国籍別では日本が79億ペソでトップ。次いで英国、オランダと続いている。同庁によると、外国人登録投資は、ドゥテルテ政権誕生以降の7四半期のうち6四半期で前年同期比減少となっている。(8日・インクワイアラー)