新型ジプニー普及事業で韓国政府と協議 比政府と電気自動車製造業社組合
[ 286字|2018.5.24|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン電気自動車製造業者組合(EVAP)と比貿易産業省の幹部らはこのほど、ソウルで韓国政府産業通商資源部の代表らと会合を持ち、比政府が進めるジプニーなど公共交通機関の近代化事業に関する韓国政府の支援策について協議した。比政府は今後6年間で製造後15年以上経過している中古ジプニー約20万台を排ガス規制対応エンジンや電動エンジンを積んだ新型ジプニーに転換する計画。韓国の自動車業界が持つ排ガス規制や電気自動車技術を比にどのように技術移転できるか検討を進める。まず、比政府のジプニー近代化事業に関する事業可能性調査を比韓両国政府が合同で実施する案が有力。(22日・スター)