輸入米の関税徴収最大で280億ペソ
[ 222字|2018.5.22|経済 (economy)|econoTREND ]
国家経済開発庁(NEDA)のアバドサントス次官補はこのほど、同庁が提案している輸入米に対する35%の関税が実施された場合、税収額は最大で280億ペソになるとの試算を発表した。この税収は政府によるコメ農家への支援プログラム強化や、消費者へのより安い米の提供につながるとして理解を求めている。比はこれまで、輸入米については特別輸入枠を設けて輸入量を制限していたが、輸入枠を撤廃する代わりに関税をかける案が有力となっている。(18日・マラヤ電子版)