豪華クルーズ船寄港で事業可能性調査
[ 269字|2018.5.19|経済 (economy)|econoTREND ]
観光インフラ企業経済区庁(TIEZA)は、首都圏パラニャーケ、パサイ両市にまたがるマニラ湾沿いのフィリピン文化センター(CCP)埋立て地区に、豪華クルーズ船専用の寄港施設を建設する事業可能性調査を実施するため、コンサルタント企業に対して入札参加を呼び掛けている。比政府は豪華クルーズ船の比への寄港をさらに誘致するため、全国で寄港地を新たに建設する計画を含めたマスタープランの策定を目指している。同庁は候補地としてCCP埋立地区のほかに、隣接するカジノ特区のあるエンターテインメント・シティーも視野に入れている。(16日・タイムズ電子版)