新マニラ湾埋立地を第2の香港に SMグループが意欲示す
[ 245字|2018.4.30|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発大手シューマート(SM)プライム・ホールディングスのヘンリー・シー・ジュニア会長はこのほど、首都圏パラニャーケ市とパサイ市沖で計画しているマニラ湾埋立て事業(600ヘクタール)を年内に開始すると改めて表明、新しい埋立地に大規模な投資を呼び掛け「第2の香港になるような開発をする」と述べた。会長によると、税制改革法案第2弾では法人税減税が盛り込まれており、法人税が25%に引き下げられれば、投資の誘致につながるという。埋立て事業の総額は1000億ペソ。(26日・スター電子版)