ブラカン州に統合バスターミナル建設へ
[ 216字|2018.4.21|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省は17日、ブラカン州ボカウェ町の北ルソン高速道に近い11.5ヘクタールの用地に統合バスターミナルを建設する事業計画で北ルソン高速ターミナル社(NLET)との間で合意に達した。事業費は50億ペソ。用地はプロテスタント系宗教団体のイグレシア・ニ・クリストが建設したフィリピン・アリーナのすぐ近く。完成すれば、ルソン地方北中部から首都圏への長距離バスの乗り入れが抑えられ、首都圏の渋滞解消に役立つとみられている。(18日・マラヤ)