マニラ空港利用客数18年は4400万人に
[ 256字|2018.4.7|経済 (economy)|econoTREND ]
マニラ国際空港の整備拡張事業を提案している国内複合企業7社からなるスーパー企業連合体の報道担当はこのほど、18年の同空港の利用客数は、収容能力の3100万人を大きく超える4400万人と見込まれており、18年中に整備拡張事業をスタートさせないと、空の玄関口が渋滞で悪名高いエドサ通りのような超過密の状態になると警告した。オックスフォード・エコノミクスや国際航空運送協会の調査によると、マニラ空港各ターミナルの合計年間利用客数は4200万人で、すでに収容能力の3100万人を大幅に超えている。(4日・マラヤ電子版)