米政府が比の貿易障壁を批判 冷凍肉と農産品の規制緩和求める
[ 222字|2018.4.5|経済 (economy)|econoTREND ]
米国通商代表部がこのほど作成した「外国貿易障壁報告書」(NTE)によると、フィリピンについては冷凍肉や農産品の輸入に対して貿易障壁を設けているとして、改めて撤廃を求めた。それによると、フィリピンは輸入品が多くを占める冷凍肉の輸入や販売について生鮮肉に比べてさまざまな規制を課しているほか、農産品の輸入に際しては、輸出業者に衛生植物検疫措置の適合証明の取得を事前に義務付けるなど高い貿易障壁が設けられていると批判している。(3日・マラヤ電子版)