配車アプリ買収合意を比公取委委が審査へ
[ 189字|2018.4.4|経済 (economy)|econoTREND ]
配車アプリサービス米大手ウーバーの東南アジア事業をシンガポールのグラブが買収することに対し、比公正取引委員会は2日、「買収後の市場独占につながらないか審査する」との意向を示した。ウーバーの比子会社によると、4月9日から事業を中止するという。同委員会は今回の買収合意の通知に問題がなかったかに加え、市場で競争原理が作用するかなど多面的に審査する。(2日・インクワイアラー電子版)