コンド価格が2桁上昇
[ 240字|2018.4.2|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、市中銀行による住宅ローンデータから割り出した17年第4四半期(10〜12月)の住宅不動産指標で、コンドミニアム価格が前年同期比14.2%増と2桁の伸び率を示している。アパート価格も同8.1%増加したが、一戸建て住宅は0.3%低下している。住宅不動産価格の上昇率は平均で5.7%増。地域別では首都圏が同8.8%増で、首都圏以外の平均値3.0%を大幅に上回っている。住宅ローン貸付もコンドミニアム購入が52.8%を占めている。(3月29日・インクワイアラー電子版)