GDP税収比率が過去10年で最高
[ 224字|2018.3.24|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省によると、2017年の政府税収は2兆2510億ペソで、国内総生産(GDP)に占める割合も14.25%と過去10年間で最高だった。16年の対GDP税収比率は13.4%。税制改革法の施行前だったことから、対GDP税収比率の上昇は、政府の徴税努力が実を結んだことを示している。また、17年の政府系企業・金融機関からの収入も364億5000万ペソと前年比30%近く拡大した。最大はランドバンクの304億5000万ペソ。(20日・スタンダード電子版)