マニラ水道会社の純益が7%増の65億ペソ
[ 272字|2018.3.2|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥の水道子会社、マニラ水道会社はこのほど、17年の連結純利益が65億ペソで前年比7%増加したと発表した。連結総収入も同5%増の185億ペソだった。同社は首都圏だけでなく、セブやボラカイ、クラークやラグナ州でも水道供給事業を展開させており、これらの地域では水道供給量が前年比2ケタの伸び率を示している。また、同社は海外ではベトナムの水道会社2社を傘下に収めている。ベトナムの子会社2社の17年の純益合計は4億5700万ペソで前年比24%増加した。また、マニラ水道会社は最近、タイの水道事業への投資も発表したばかり。(28日・ブレティン)