オンラインゲーム監視強化 政府、収益など注視
[ 242字|2018.3.1|経済 (economy)|econoTREND ]
政府の娯楽ゲーム公社(PAGCOR)のドミンゴ総裁はこのほど、海外向けに操業するオンラインゲーム企業の賭け金の動きや企業収益をリアルタイムで監視する第3者監査サービスの運用を開始し、監視を強化することを明らかにした。同公社は現在、45社に対してオンラインゲームの運用許可を発行している。2017年度のオンラインゲーム業者による操業許可料などの納付額は30憶ペソで、同公社は第三者監査サービスの運用で18年には納付額が60億ペソまで倍増すると予想している。(26日・インクワイアラー)