マイルロング物件年内に半分売却へ
[ 255字|2018.2.28|経済 (economy)|econoTREND ]
ドミンゲス財務長官はこのほど、首都圏マカティ市のアモルソロ通り沿いにあるマイルロングと呼ばれる商業施設用不動産物件の処遇について、3月中に資産評価が終了し、今年半ばから売却に向けた手続きを開始する予定だと明らかにした。マイルロングの全不動産2.9ヘクタールの半分を売却し、残りは賃貸する計画という。同物件はプリエトおよびルフィーノ家が所有するサンバー不動産が政府との間で賃貸契約を結んでいたが、16億ペソの未払い金があるとして、マカティ地裁から退去命令が出され、政府が現在、管理している。(25日・タイムズ)