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　アヤラ財閥傘下の水道会社、マニラ水道会社はこのほど、タイの上場水道企業、イースターン・ウォーター・リソーシーズ・ディベロップメント＆マネージメント・パブリック・カンパニー社の18.72％株式を買収する契約を結んだと明らかにした。マニラ水道会社は東南アジア地域への進出を強化しており、最近もベトナム・ホーチミン市の水道会社への出資を決めたばかり。また、インドネシア・バンドゥンとミャンマー・ヤンゴンでそれぞれ水道供給施設整備事業に関するパイロット事業を完了している。（20日・ブレティン）