比企業、1千万ドル契約目指す 日本国際食品・飲料店で抱負
[ 311字|2018.2.21|経済 (economy)|econoTREND ]
貿易産業省の国際貿易展示センター(CITEM)によると、3月に千葉県の幕張メッセで開催される第43回国際食品・飲料展(Foodex Japan 2018)に参加する予定のフィリピンの食品および飲料企業らは、全体として1千万ドルの契約額を獲得するのを目標にしている。日本の食品市場ではフィリピン産のトロピカルフルーツが有名だが、それ以外の食品や飲料製品の参入を強化したいという。同局によると、前回の同イベントでは、比企業17社が参加してフィリピン・パビリオンを構成し、合計で740万ドルの売買契約を結ぶことに成功したという。昨年は約3千社が参加し、世界中から8万2千人を超えるバイヤーが集まった。(19日・タイムズ電子版)