新型エアバス長距離機マニラ空港に乗り入れ
[ 222字|2018.2.19|経済 (economy)|econoTREND ]
フランスの航空機メーカー、エアバス社は15日、自社の長距離航路向け新型航空機A350?1000型機(366座席)をマニラ空港に試験的に乗り入れた。3週間にわたったアジア太平洋地域でのデモ飛行の一環で、比運輸省高官やフィリピン航空(PAL)幹部らが出迎えた。新型機はエンジン音が静かで、燃費もよいと評価されている。PALは2016年にエアバス社A350?900型機を6機注文しており、18年に納入が始まる予定。(15日・インクワイアラー電子版)