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　統計庁によると、17年12月単月の輸入額が前年同月比17.6％増の87億4000万ドルに拡大したのに対し、輸出額は同4.9％減の47億2000万ドルに縮小した。貿易赤字幅は40憶2000万ドルとなり、前年同月の24億7000万ドルの赤字に比べて大幅に悪化した。輸出額の減少幅が大きかったのはココナツ油（前年同月比56.7％減）、自動車や航空機向け点火装置やワイヤリング装置（同27.1％減）、その他の工業製品（24.4％減）など。ペルニア国家経済開発長官は、比製品を海外の需要に結び付けるため市場調査や、海外のショッピングモールなど小売業者との提携をさらに強める必要があると危機感を示した。（10日・ブレティン電子版）