タンとアヤラ両財閥携へ モノレール事業
[ 281字|2018.2.8|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家アンドリュー・タン氏が率いるアライアンス・グローバル社が政府に提案しているタギッグ市ボニファシオ・グローバル・シティ(BGC)からマカティ市グアダルーペにある首都圏鉄道(MRT)3号線のグアダルーペ駅までを結ぶモノレール「スカイトレイン」建設計画について、アヤラ財閥が提携を申し出ていることを明らかにした。スカイトレインはBGCからグアダルーペ駅までの2キロ区間を結ぶ。アヤラ財閥はモノレール事業をMRTグアダルーペ駅からマカティ市中心部、さらに軽量高架鉄道(LRT)1号線まで延長するルートを提案しているという。(5日・インクワイアラー電子版)