火力発電所建設を計画 韓国電力がパンガシナンに
[ 269字|2018.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー省によると、韓国電力の比子会社がルソン地方パンガシナン州スアル町における石炭燃料の火力発電所建設計画を提案し、送電システムへの影響を分析するための事業可能性調査を開始した。同社は比で事業を開始してすでに20年が経過している。リサール州ピリリア町にあるマラヤ発電所(最大発電量650メガワット)を再整備・運営しているほか、バタンガス州イリハン町でも天然ガス燃料の火力発電所(最大発電量1200メガワット)を所有・運営し、セブ州ナガ市でも循環流動層ボイラー発電所(同200メガワット)を操業している。(29日・スタンダード電子版)