外貨建て預金額は12%増
[ 209字|2018.1.6|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、17年9月期に国内の市中銀行が有しているドルなど外貨建て預金総額が390億5000万ドルと前年同期比で11.9%増まで拡大している。外貨建て預金総額のうち97.4%はフィリピン人預金者が所有している。一方、17年7〜9月期における市中銀行による外貨建て融資額は150億ドルで前年同期比20.6%増加した。同融資の主要な貸付先は海運業や運送業、輸出業者や公共事業企業など。(1日・スタンダード電子版)