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　三菱東京UFJ銀行が20％出資する国内拡大商銀中堅のセキュリティー・バンクはこのほど、ルソン地方ヌエバエシハ州サンホセ市に300店目となる支店を開業させた。同行は、アグリビジネスや中小企業向けの融資事業を強化するため地方での支店網拡大に注力している。セキュリティー銀の頭取は、アヤラ財閥系の拡大商銀バンク・オブ・ザ・フィリピン・アイランズ（BPI）の法人融資部門トップを務めたアルフォンソ・サルセド・ジュニア氏。（１日・インクワイアラー電子版）