対外借入比率26%へ 比政府引き上げ方針
[ 224字|2017.12.28|経済 (economy)|econoTREND ]
閣僚級の開発予算調整委員会(DBCC)はこのほど、2018年度の政府借入方針について、日本における「サムライ債」や中国における「パンダ債」など外国通貨建てによる借入を強化するため、対外借入比率を全政府借入の26%まで引き上げることを承認した。比政府は17年度の対外借入比率を全政府借入の20%に抑えていた。しかし、2019〜2022年までの政府借入については、従来通り、海外からの借入は全体の20%に抑える方針。(25日・インクワイアラー電子版)