火力発電所を売却へ
[ 188字|2017.12.8|経済 (economy)|econoTREND ]
アルカンタラ一族が所有する上場企業、アルソンズ・コンソリデイティッド・リソーシーズ社は5日、ミンダナオ地方で石炭火力発電所を操業しているサランガニ・エネルギー社の50%株式を、実業家マヌエル・パギリナン氏に売却すると発表した。売却額は23億7千万ペソで、再生可能エネルギー部門への投資に向ける。サランガニ社の株式は日本の豊田通商が25%を所有している。(6日・スター電子版)