新ターミナル事業に7社応札
[ 262字|2017.12.8|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省などによると、クラーク国際空港の新ターミナル建設・運営事業(事業費125億ペソ)の競争入札が5日締め切られ、中国建築工程総公司、中国港湾工程責任公司、メガワイド社とGMRインフラ社との企業連合体など計7社が応札した。今月15日に落札企業が発表される予定。ドゥテルテ政権はルソン地方パンパンガ州にあるクラーク国際空港をマニラ空港に代わる空の玄関口として再開発する意向で、スービック〜クラーク貨物鉄道建設事業やマニラ〜クラーク高速鉄道事業、ニュー・クラーク・シティー開発事業などの開発を目指している。(6日・ブレティン)