MRT再整備・保守事業で住友商事、三菱重と協議
[ 201字|2017.12.4|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省は11月29日に声明を発表し、日本政府との間で現在、政府開発援助(ODA)の枠組みに基づいて住友商事と三菱重工業による首都圏鉄道(MRT)3号線の再整備・保守事業を実現させるための協議を進めていると明らかにした。MRT3号線は最近まで国内業者が保守を行っていたが、業務の引き継ぎに加えて、施設を再整備する必要があると比政府が判断した。同事業は3年契約となる見通し。(11月30日・スター電子版)