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　下院の小委員会は21日、投資委員会（ＢＯＩ）が韓国・現代自動車のフィリピン販売代理店、現代アジア・リソーシーズ社（ＨＡＲＩ）に付与した自動車開発プログラム（ＭＶＤＰ）に基づく優遇措置を取り消す方針を示したことについて、聴聞会を開催した。ＢＯＩは、ＭＶＤＰで定められた生産体制を守らずに部品の輸入関税を脱税したとしてＨＡＲＩに付与した優遇措置を取り消す方針を示していた。しかし、委員会に参加した下院議員からは、ＢＯＩが日系以外の自動車組立業者を差別しているのではないかなどとの指摘が相次いだ。（22日・インクワイアラー）