前年同期比純益31%増 ロックウェル不動産開発会社
[ 269字|2017.11.23|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥傘下でマカティ市の高級住宅商業地区「ロックウェル」を開発する不動産開発部門、ロックウェル・ランド社は今年1〜9月期の純益が15億9000万ペソで前年同期比31%増と大幅に拡大したと発表した。ロックウェル地区におけるコンド物件の販売が好調で、総収入も107億ペソと同36%増加し、増収増益だった。総収入の内訳はコンド物件販売が94億ペソと9割近くを占め、事務所や店舗の賃貸料を含む商業地区開発関連が10億6000万ペソだった。同社の今年1〜9月期における資本支出額は88億7000万ペソで同20%増。(20日・インクワイアラー)