インフレ率予測引き上げ
[ 195字|2017.11.14|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行の金融政策委員会が9日開催され、政策金利を3.0%(翌日物借入金利)で据え置くことを決定した。石油価格の高騰や公共料金の引き上げなどが相次ぎ、インフレ上昇圧力が高まっているものの、一部で予想されていた政策金利引き上げを実施しなかった。しかし、同委員会は、2018年通年のインフレ率予測値については、3.2%から3.4%に0.2ポイント引き上げた。(10日・インクワイアラー電子版)