水力発電所建設を検討
[ 248字|2017.11.6|経済 (economy)|econoTREND ]
実業家のグレゴリオ・アラネタ3世はこのほど、ルソン地方ラグナ州パンギル町で最大発電量800メガワットの大規模水力発電所建設事業の実施を検討していると明らかにした。事業費は100億ペソで、米国の再生可能エネルギー企業との提携も視野に入れているという。2021年の操業開始を目指す。同氏が経営するグレゴリオ・アラネタ社は西ネグロス州カディス町で東南アジア地域では最大規模となる太陽光発電施設(最大発電量162.5メガワット)を操業中で、近く20メガワット分を拡張する計画。(2日・インクワイアラー)