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　実業家アンドリュー・タン氏が率いる持株会社、アライアンス・グローバル・グループ（ＡＧＩ）はこのほど、傘下にインフラ事業会社、インフラコープ・ディベロップメント社を設立したことを比証券取引所に報告した。政府が進める官民連携事業（ＰＰＰ）などに基づくインフラ事業に積極的に参加する。第一弾として首都圏タギッグ市のフォートボニファシオからマカティ市の首都圏鉄道（ＭＲＴ）３号線のグアダルーペ駅までを結ぶ、約２キロのモノレール建設事業「マカティ・スカイトレイン」を政府に提案した。完成すれば、１日当たり６〜10万人の利用客が見込めるという。（11日・スタンダード電子版）