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　携帯通信大手スマート社を傘下に持つ国内通信最大手のフィリピン長距離電話（PLDT）は12日、アジアとアフリカ、そしてヨーロッパ大陸を結ぶ新規の海底通信ケーブル敷設事業「AAE1」に参加し、最低５千億ペソを投資する計画を明らかにした。同事業の総延長は約2万５千キロメートル。完成すれば比国内の特に海外アクセス向けのインターネット通信環境が向上する見込み。同ケーブル事業は比以外に、香港、ベトナム、カンボジア、タイ、シンガポール、マレーシア、ミャンマー、インド、パキスタンなどアジア諸国と接続される。（13日・インクワイアラー）