フィリピン航空、クラークとバタネス間に就航
[ 304字|2017.10.3|経済 (economy)|econoTREND ]
フィリピン航空(PAL)は1日、クラーク国際空港とバタネス州バスコ間の路線の就航を発表した。PALはマニラ国際空港とバスコ間に現在週2便運航しているが、新しくクラークとバスコ間路線が週4便加わることになる。バスコは風光明媚な観光地として知られており、クラーク国際空港に就航することで、ルソン地方中部や北部からの観光客の需要を見込んでいる。
クラークとバスコ間はPALエクスプレスが運航し、毎週月、水、金、日曜日午前11時45分にクラーク空港を出発。バスコからの復路便は同日午後2時発。
バスコ路線新規就航はPALが進めるクラーク空港のマニラ、セブに次ぐ第3のハブ化計画の一環。(2日・Pジャーナル)