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　在フィリピン日本人商工会議所の白石会頭はこのほど、日系中小企業を誘致するためには比政府による外資規制の緩和が必要だとの立場を改めて表明した。同会頭によると、すでにフィリピンに進出している大手の日系企業の多くは現状に満足しており、その多くが事業拡張などに意欲を示しているという。しかし、比にまだ進出していない中小企業を誘致するためには優遇措置の継続と外資規制分野の緩和が重要だとしている。（21日・スター電子版）