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　テオ観光長官は18日、比法務省の政策変更により中国人観光客に対するビザ免除措置が導入されたことから、今後、中国人観光客がさらに増加して、比を訪問する外国人観光客の国籍別で首位に躍り出る可能性があると明らかにした。入国管理局を管轄する法務省がこのほど、中国人訪問者に対するノービザでの入国を認めることで観光省と合意に達した。比を訪問する中国人は2016年度に67万５千人以上と前年比37％増加したほか、17年上半期だけでも45万4962人と前年同期比33.4％増加するなど大幅な拡大傾向を維持している。（18日・スタンダード電子版）