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　セブに拠点を持つ複合企業大手のアボイティス・グループはこのほど、傘下の水道事業を統合し、アボイティス・インフラキャピタル社（ＡＩＣ）に組み入れたことを明らかにした。同社は最近、リマ水道会社やバリバゴ・ウォーターワークス・システム社を買収し、水道供給や排水処理事業主体としての地位を強化。全国の50カ所以上の水道供給事業に出資しており、全国的水道事業への主要施工企業として国から認められている。また、同社はこのほど、ダバオ市水道局とも契約を交わし、1日300万リットルという国内でも最大規模の水道供給事業に乗り出す。（４日・スター）