三井不動産がケソン市コンドミニアム事業に参入
[ 224字|2017.7.21|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥傘下の不動産企業、ロックウェル・ランド社はこのほど、三井不動産と合弁で、首都圏ケソン市カティプーナン通り沿いに高層コンドミニアムを建設する不動産開発事業に取り組むことを明らかにした。事業総額は90億ペソで、三井不動産側が20%出資する。1.9ヘクタールの用地に24〜34階建ての高層コンドミニアム3棟を建設し、計1700室を販売する。7月29日に最初のタワービル、「アルトン・ウエスト」の事業発表式を行う。(16日・スタンダード電子版)