海外送金が16カ月連続20億ドル超え
[ 229字|2017.7.19|経済 (economy)|econoTREND ]
中央銀行によると、5月単月のフィリピン人海外就労者(OFW)などからの国内送金額が前年同月比5.5%増の23億1000万ドルと堅調に伸びた。月間送金額が20億ドルを超えたのはこれで16カ月連続。5月の主要な送金元はアラブ首長国連邦やカナダ、サウジアラビアや米国だった。これで、1〜5月期の送金総額は113億4600万ドルとなり、前年同期比4.5%増。中銀では今年通年の送金額伸び率目標を4%(280億ドル)に設定している。(17日・インクワイアラー電子版)