エルニドでホテル開発本格化へ
[ 241字|2017.7.12|経済 (economy)|econoTREND ]
国内不動産開発最大手のアヤラ・ランド社はこのほど、パラワン州エルニドで開発を進めている観光複合商業地区「リオ・ツーリズム・エステート」の開発事業に総額110億ペソを投入する計画を明らかにした。同社の325ヘクタールの開発用地では現在、ホテル施設が213室まで開業しているが、これを今後1000室まで拡大させる。さらに、戸建ての住宅地や中層コンドミニアムの建設事業も来年以降で着工させる。同社は最近、開発地にリオ空港旅客ターミナルをオープンさせたばかり。(9日・スタンダード電子版)