日本企業2社がLRT車両納入事業に応札
[ 270字|2017.7.7|経済 (economy)|econoTREND ]
チャベス運輸次官によると、このほど実施された軽量高架鉄道(LRT)1号線の新規車両納入業者を決める競争入札に日本企業2社が応札した。新型鉄道車両を120台納入する事業で、落札企業はまず18カ月以内にプロトタイプ車両を納入して車両デザイン仕様などのチェックを行い、問題なければ、120台の新規車両を2020年までにすべて同鉄道運営会社に納入する。LRT1号線はカビテ州への南方延伸事業を実施中で、2020年までに完了予定。新規車両は延伸部分の開業で大幅に拡大するとみられる乗客数の増加に対応するために同線に投入される。(6日・マラヤ電子版)