電力企業の公募株式比率義務化を延期
[ 203字|2017.7.5|経済 (economy)|econoTREND ]
エネルギー規制委員会(ERC)はこのほど、発電企業や配電企業が発行する普通株式に占める公募株式比率を15%以上まで引き上げることを義務づけた同委員会通達の実施期限を2018年6月29日までさらに1年間延期することを決めた。同通達は当初5年間の猶予期間を経てさらに1年間延期されたのち17年6月29日が期限とされたが、当事者間における協議が必要としてさらに1年間延期することになった。(1日・スタンダード)