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　国際的な不動産コンサルタント会社、サントス・ナイト・フランク社によると、フィリピンの高級コンドミニアム物件に対する外国人投資家の投資意欲がこれまでになく強いという。投資家の出身地は中国や日本、韓国やシンガポール、インドネシアやマレーシアなどにまたがり、今後２〜4年後に完工する予定の高級コンド10事業についてもすでに86％分が購入契約済み。１平方メートル当たりの販売単価も最低で18万〜35万ペソ水準という。すでに市場に出回っている高級コンド物件総数は3万4143室で、うち77％が購入契約済み。（１日・スタンダード電子版）