ロペス財閥が液化天然ガス事業出資に前向き
[ 212字|2017.5.12|経済 (economy)|econoTREND ]
ロペス財閥のエネルギー部門、ファーストジェン・コープのプノ最高経営責任者は9日、政府が計画している液化天然ガス・ターミナル建設事業への出資に前向きな発言を行った。同事業に最低30%まで出資することを検討中という。現在、天然ガスを産出しているパラワン島沖のマランパヤ天然ガス田が2024年までに枯渇すると予測されており、液化天然ガス・ターミナル事業は比のエネルギー産業にとり極めて重要とみられている。(10日・スター電子版)