国民所得引き上げ目指す
[ 198字|2017.2.24|経済 (economy)|econoTREND ]
国家経済開発庁(NEDA)はこのほど、ドゥテルテ政権下における6年間の中期経済開発に向けた指針を盛り込んだ新「フィリピン開発計画2017〜2022」を策定した。1人当たりの国民所得を2022年までに5千ドルに引き上げ、貧困率を現在の21.6%から14%に改善する。中心戦略は、汚職撲滅への意識と公共セクターの生産性の向上、各種改革の実施、法律的支援へのアクセス改善など。(22日・スター電子版)