ブラカンに新空港建設提案
[ 245字|2017.2.17|経済 (economy)|econoTREND ]
運輸省は15日、複合企業サンミゲル社が政府に提案している新空港建設事業(ブラカン州ブラカン町)の概要を明らかにした。総事業費は7千億ペソで、マニラ湾に面した2500ヘクタールの用地に、新空港施設の他に住宅地なども建設するという。離着陸回数が限界に達しているマニラ空港の代替空港建設事業として注目されており、6年間にわたる総合開発事業になる予定。サンミゲル社側は建設・運営・移譲(BOT)方式を提案しており、新空港の運営権付与期間は50年間に設定している。(15日・インクワイアラー電子版)