相続税引き下げ法案が下院可決
[ 179字|2017.2.10|経済 (economy)|econoTREND ]
下院議会は6日、相続する不動産の評価額に基づいて5〜20% までばらつきのある現行の相続税率を一律6%に統一する下院法案を可決した。現行の相続税率が高いため、相続した不動産をすぐ売却したり、相続税を逃れるために申告しないなどのケースが多いという。下院の歳入委員会はまた、贈与税率も一律6%に引き下げる法案をすでに承認して本会議に送っている。(8日・スター)