石油税引き上げで8千億ペソ税収増
[ 214字|2017.2.1|経済 (economy)|econoTREND ]
財務省は1月27日、現在下院で審議中の税制改革法案に含まれている石油諸税率の引き上げが実施された場合、税収増加分が最終的に8千億ペソを超えるとの試算を明らかにした。財務省が提出した修正税制改革法案は石油諸税の税率を段階的に引き上げるもの。17年上半期中に法案が成立した場合、下半期の税収増加分は361億ペソ、18年通年では1209億ペソまで拡大し、22年の同1787億ペソまで継続的に増える見込み。(1月28日・スタンダード)