渋滞解消に向けたインフラ事業提案へ
[ 246字|2016.12.16|経済 (economy)|econoTREND ]
アヤラ財閥のインフラ部門、ACインフラストラクチャー社は14日、2017年中に首都圏の主要道路エドサ通り周辺などの交通渋滞解消に向けた複数の大規模インフラ事業を政府に提案する意向を示した。事業可能性調査の段階で事業内容は明らかにしなかった。一方、メトロパシフィック・インベストメンツ社も近くC5道路周辺の新高速道建設事業を提案する予定ほか、サンミゲル社はブラカン州における国際空港建設事業を提案するなど複合企業各社による政府へのインフラ事業提案が活発化している。(15日・インクワイアラー)